通信販売
「創業の歴史」
明治時代より札幌市月寒地区では軍隊の衣類に使う羊毛生産のため、綿羊・牧畜業が盛んでしたが、戦後羊毛の需要が減り食肉用に転用し、周囲に振る舞い好評を得ました。この食文化をジンギスカン料理として広めようと昭和２８年に会員制クラブ「成吉思汗倶楽部」が発足され、タレを後付けで食する料理手法を、月寒（札幌）式ジンギスカンと呼ばれるようになりました。
「成吉思汗倶楽部」で食される羊肉は独特の匂いがあるマトンを使用していますが、ここで食する肉の精肉を任された当店初代文重郎は、創設当時のメンバーが札幌市長や地権者・政財界など大物ぞろいという事で、臭みの出ないコクと旨味を楽しめる精肉法で提供、その後一般にも浸透して行きました。現在北海道のジンギスカンの主流は匂いもなく柔らかいラム肉になっていますが、当時から続く精肉法と伝統を受け継ぎ、新鮮で旨味のある羊肉を「文重郎のじんぎすかん」として提供しています。
ジンギスカンの美味しい食べ方
準備するもの
ラム肉/野菜/じんぎすかんタレ/じんぎすかん鍋/ガスコンロや七輪/ご飯/ビールガラナなど
じんぎすかん専用鍋がない場合お手持ちのホットプレートやフライパンでも大丈夫です。お野菜はお好みで何でもOK! 特に玉ねぎ、ピーマン、かぼちゃ、アスパラ、キノコ類などがお勧めです。
焼き方
鍋全体に脂(羊脂、豚脂、サラダオイルなど)を塗って周りに野菜を載せます。
次に鍋中央でお肉を焼きますが、肉汁が周りの野菜に染み込んで美味しく食べられます。
お肉の表面から肉汁が出てきたら裏返しのタイミングです。
一度返したお肉をさっと焼いたら食べ頃です。
ラム肉じんぎすかんは肉が少々赤いくらいが(ミディアム・レア)柔らかくて美味しいです。
自慢のタレで召し上がれ
じんぎすかんのタレには甘口辛口色々ありますが、当店では先々代から続く秘伝のレシピにより作られた自家製のタレをご用意しています。臭みのないラム肉に合うようさっぱりした味付けをしていますが、お好みでニンニクや唐辛子を加えても美味しいです。
じんぎすかんの締めは残ったタレでお茶漬けをお楽しみ下さい。番茶(ほうじ茶)で作ったお茶漬けに残ったタレで味付けします。味の濃さはお好みに合うよう加減して下さい。その他、チャーハンやラーメンの隠し味として加えると一層美味しくなります。
商品一覧
生ラムじんぎすかんセット……¥4,980(税込)
じんぎすかんには欠かせないサイドメニューもラムにこだわりました。
セット内容:
生ラム肩ロース 200g
ラムタン 100g
行者ニンニク入フランクフルト 4本
ラムソーセージ 6本
じんぎすかんタレ 100ml
生ラム肩ロース200g(タレ60ml)……¥2,204(税込)
1953年札幌市月寒から広まったタレを後付けする料理手法の当初から関わった文重郎の味をお届けします。生ラム肩ロースの余分な部分をとことんトリミングした羊肉と伝統のあっさりとスパイシーな極上タレをご堪能下さい。
内容:
生ラム肩ロース200g
じんぎすかんタレ60ml
ラムタン100g……¥981(税込)
ジューシーで羊肉の柔らかさとタン独特の食感が楽しめるとても貴重な一品です。
行者ニンニク入りフランク
¥1,214(税込)
北海道山菜の王様、行者ニンニクを使った肉汁たっぷりの
ラムフランクソーセージ。ふわっと香る行者ニンニクが食欲をそそります。
ラムポークウインナー
¥756(税込)
新鮮な生ラムを使用しオリジナルスパイスであっさり仕上げたじんぎすかんには欠かせないソーセージ。
じんぎすかんタレ 100ml
¥346(税込)
1953年札幌市月寒から広まったタレを後付けする料理手法の当初から伝わる秘伝のレシピで作られた自家製タレ。伝統のあっさりとスパイシーな極上タレをご堪能下さい。
お問い合わせはこちらから
北海道札幌市中央区南７条西４丁目 LC拾番館４F
電話：011-206-7730
メール：info@じんぎすかん.shop
HP：http://www.じんぎすかん.shop
セール20%OFF(令和2年4月30日まで)
通信販売商品を全て２割引で販売いたします。是非この機会にご利用ください。
商品はご注文頂いてからお作りし、新鮮さを保つため全て真空パックにしてお届けいたします。
